【レビュー:本】‘なぜ働いていると本が読めなくなるのか’を読んでみた

【レビュー】

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この本の存在を知ったのは電車の広告です。

このタイトルを見たときに「確かにそうなんだよな。」と率直に思いました。学生の時はあさのあつこさん、東野圭吾さんの本を比較的よく読んでいたのですが、社会人になってからyoutubeショートとかインスタは見る時間あるくせに本を読む時間は‘無い’と何故か思っていて本から遠ざかっていました。

ある日、ラジオでこの本の著者である三宅さんがゲスト出演しており、「気になるから本読んでみるかー」と思い、ネットでポチリ。

久々の読書です。

読書感想文が苦手な私が思う、率直な感想

思ってたのと違った。

働いていると読めない原因と解決策が載っているのかと思ったけど、どうもそういう感じではない。

読書と労働の歴史?的な話が9割のような気がしました。

歴史が苦手でスマホ依存症の私からしたら、歴史知ったから何になるんだとその‘なぜ’の部分だけもっと端的に教えてくれという気持ちになってしまいまして、歴史の部分は飽きちゃって読めませんでした。

本の中にも出てきて、私も思っている『スマホ(SNS)はやる時間はあるのに何故か本だと時間がない』と感じることについての回答はなかった気がします。わたしはここのが一番気になって本を手に取ったのですが・・・。いや、実はあったのかな。私が飽きちゃって読み飛ばしたのかな。

最終章だけ、なんか求めていたもののような気がするんだけど、その前の部分で完全に飽きて文が脳に入ってこなかった。結局最後は働いていると読めない、働き方を見直そうみたいな感じで、そうじゃない感がどうしても否めませんでした。最終章だけでも後日にまた読んでみるかー。

結構世間のレビューの☆は良いから、私がまだまだ本というものがわかっていないだけなのかなぁ。


 

この本で得たこと

映画『花束みたいな恋をした』が面白かったということ。

本の中に出てきて気になったので、観てみました。

↑感想はこちら

見たことのない映画を見る機会をいただいたことには感謝してます!

私が思う本が読めなくなった理由

・SNSの方が手軽。脳を使わないでいい。
・SNSを見すぎていたせいか、活字を読めなくなってきていると感じる。疲れてしまう。
・活字が頭に入ってこないのが苦痛に感じる
何となくこれを書いていて思ったのは解決本より、物語がある本の方が想像と一緒に中身にはいれるので長く読めるかもしれないなーということ。
スマホ依存症をどうにかしよ。
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