成果報酬なんて何もないのに頑張ってみよう・やってみようと思う理由

少し仕事関係の話をしてみようと思う。

私は一応、国家資格の医療従事者。

そのお給料はお世辞にも高いとは言えない。残業ありきの手取りで、残業しないと手取り20万は余裕で下回る。(残業ないなんてありえないケド)

技術職であるので練習も必要で、新しいことも知っていないといけない。そこは’自己研鑽’となり、業務時間外でのことになるので、それに対しての給与は出ない。学会参加も自腹、学会発表しても特に給与に響くことはなく、賞与に加算されることもない。ただ、発表お疲れ様ということで会社からお小遣いが出るのはありがたい。

さ、なぜここまで文句をたらたら書くのに私がまだこの会社、いや、この業界に居座るのか。

それは、今辞めたら中途半端だな〜って気持ちが拭えないから。長く同じところにいたら、確実に人脈が広がるといことが実感できた。発表したことにたしての報酬は何もないが、ここでも人脈は確実に広がったと感じるし経験値が上がったという高揚感があった。あと、仕事内容に関してそんなに嫌いじゃないということ。働き方は結構無茶苦茶だけど、自由にやらせてもらえるっていうのもあるし、人間関係も良好。 なので、文句を言いつつも転職の方がリスクかな、と今の段階では考えてしまう。

人脈ってそんなに大事か!?って思うけど、やっぱり名前を覚えてもらってコミュニケーションをとって行った方が新しい挑戦の声もかかりやすいし、新しい情報も入りやすいし、何よりも躓いた時にヘルプを求め・求められができて物事が円滑に進みやすい。

私は20代のうちに転職を繰り返してきた。今のところが今までで一番続いている、それでも4年かな。4年だけど、今までで一番濃い時間を過ごしているかもしれない。その分、会社や業界に文句も溜まりに溜まっているんだけどね。笑

今の心境をただメモ的に書いたからまとまりのない文章だけど、私が文句を言いつつも今の環境に居座っている理由は「人脈が広がってきて濃い時間を過ごせている実感があるから」というところなのかもしれない。

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