今日も地面が勝手に動いている~ランニングマシンは走ってるといえるのか~

日常

今日も地面が勝手に動いている

ジムのランニングマシンに乗るたびに、ちょっとだけ思うことがある。
「これって、ほんとに走ってるって言えるのか?」

走ってるのに景色は変わらないし、前に進んでいる感じもない。
というか、そもそも地面が動いてるんだから、自分が動いてるわけじゃないのでは?

マシンは地面が動いているから勝手に足が後ろに流されている。つまり、外ランでいう蹴りだしをしていない?蹴りだしはないけど全身は動いているから疲れはする。

そうなってくるとそもそも目的が違うのではないかと思ってきた。

外ランはもちろん筋力は必要になるので、持久力も上げたいし且つスピードも上げたい人向け
マシンは全身の持久力を主に上げたい人向け
なのかな?

ほんとにあれ不思議。

ってことで、満を持して!はじめて!調べてみることにしました。(笑)

メリット・デメリット

✅ 外ランのメリット

  • 自然な負荷と筋肉の使い方:地面の凹凸や坂道、風、気温など、外で走るとさまざまな環境要因が加わり、足元や体全体の筋肉を自然に使う。これが、ランニングの効果を高める。

  • 精神的なリフレッシュ:外の景色を見ながら走ると、気分転換になり、ストレス発散や精神的なリフレッシュができる。自然の中で走ることで、よりリラックスできる人も多い。

  • 動的な調整能力の向上:風や温度、道路の状態に応じて、体の使い方やペースを調整する能力が身につく。これが、実際の走力向上に繋がる。

  • バリエーション:走る場所やコースを自由に選べるので、飽きにくい。景色や新しいルートを楽しむことができる。

❌ 外ランのデメリット

  • 天候に左右される:雨、風、暑さ、寒さなど、外の天候によって走るのが難しい日がある。

  • 安全面の問題:特に夜間や交通量の多い場所で走る場合、事故やケガのリスクが増える。

  • 地面の状態が不安定:アスファルトの硬さや、砂利道や草むらなどの不安定な場所では、怪我をするリスクが高くなることも。

  • ペースの維持が難しい:初心者だとペースを一定に保つのが難しいことがあり、無理して走り過ぎたり、逆にペースが落ちすぎたりする。

✅ マシンのメリット

  • 天候に左右されない:どんな天候でも安定して走ることができるので、外に出る必要がない。

  • 安定したペース維持:マシンがスピードを一定に保ってくれるので、ペースを維持しやすい。特に初心者やフォームチェックをしたい人にとって便利。

  • 負荷調整が簡単:スピードや傾斜を簡単に調整できるので、自分のコンディションやトレーニング内容に合わせやすい。

  • 安全性:道路の不安定さや車両などに気を取られず、安全に走ることができる。

  • 膝への負担が軽い:舗装された道路と比べると、ランニングマシンは衝撃が少なく、膝や関節に優しいとされています。

❌ マシンのデメリット

  • 自然の環境が欠ける:景色や風、空気を感じながら走ることができないため、精神的なリフレッシュ効果は外走りに比べて劣る。

  • 筋肉の使い方が違う:ランニングマシンは地面が動くため、足を“蹴る”感覚が少なく、外を走る時に使う筋肉とは違った筋肉を使うことになる。特に下半身の筋肉の使い方が異なる。

  • 飽きやすい:風景が同じで単調になりやすいので、モチベーションの維持が難しくなることがある。

  • フォームに頼りがち:外を走ると自然にフォームを調整することが多いが、マシンだとフォームが崩れやすくなる場合がある。長時間同じフォームで走ることになるので、姿勢に注意が必要。

まとめ

筋肉に関してはやはり感じてた通りでなんだか安心。(笑)
やっぱ筋肉の使い方は違うよね!!!

なるほど、と思ったのは膝の負担が減るというということ。確かに砂利や坂など無く一定のところを走るわけで地面も動いているから膝への負担が少ないんだなぁと。

何はともあれ、自分の長年の違和感は正しかった!解決!

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